次世代型ウェスタン蛋白質アナライザー
Abbyは、次世代の化学発光ウェスタンシステムです。ワークフローを大幅に簡素化し、論文発表に十分信頼性の高いデータを、迅速に提供できるよう設計されています。Abbyを使用すれば、最大25サンプルのタンパク質のサイズ分離から免疫検出まで完全自動化し、わずか3時間で分析結果を取得できます。ピコグラムレベルの高感度検出を、全自動で迅速に実現します。従来のウェスタンブロットに伴うばらつきや煩雑で時間のかかる手作業から研究者を解放します。Abbyは、迅速かつ再現性の高いウエスタン分析を実現するシンプルなソリューションです。一度使えば、もう手作業のウェスタンブロットには戻れません。
Abbyのご紹介:次世代化学発光ウェスタンシステム
Abbyは、従来のウェスタンブロッティングのタンパク質分離から免疫検出までを自動化し、面倒でエラーが生じやすい多くの工程を排除します。サンプルと試薬をマイクロプレートにセットするだけで、あとはAbbyがすべて実行します。タンパク質のサイズ分離、抗体添加、インキュベーション、洗浄、検出、そしてデータ解析までを正確に制御します。最短3時間で最大24検体を完全に分析し、定量データを得ることができます。化学発光検出によりピコグラムレベルの高感度を実現し、貴重なサンプルから得られる情報を最大限に引き出します。さらに、ロードした総タンパク質量でターゲットタンパク質をノーマライズすることで、信頼性と再現性に優れた結果を提供します。
データ取得時間を短縮したい!
Abbyは、ウェスタン操作を大幅に簡素化します。サンプルと各種試薬をプレートに分注するだけで、あとはAbbyにお任せください!タンパク質の分離、免疫プロービング、検出、そしてデータ分析まで自動で実行します。約30分間のセットアップ後は、3時間のハンズフリー測定で最大24サンプル分の解析結果を取得します。データ取得から研究成果の発表までにかかる時間を大幅に短縮します。
ウェスタンで、より高感度を実現したい!
微量タンパク質や、貴重なサンプルを扱っていませんか?Abbyは、化学発光検出によりピコグラムレベルの高感度を実現し、限られたサンプルから、より多くのデータを引き出します。さらに、RePlex機能を使えば、同一キャピラリーで化学発光イムノアッセイを2回実施でき、サンプルの消費を最小限に抑えられます。
ReThink, ReUse, RePlex!
AbbyのRePlex™機能を使用すると、同一キャピラリー内でイムノアッセイを連続して2回実施できます。また、同一サンプルを用いてイムノアッセイと総タンパク質分析を行うことも可能です!より少ないサンプル量で、より多くのタンパク質特性評価を行うことができます。
- リン酸化タンパク質および非リン酸化タンパク質の発現を定量
- 同一キャピラリー内で総タンパク質を検出し、イムノアッセイデータをノーマライズ
- ウェスタンワークフローにかかる時間を大幅に短縮
- データポイントあたりのコストを削減
査読者から総タンパク質によるノーマライズを求められていませんか?
AbbyのRePlex機能を使用すると、イムノアッセイ後に同一キャピラリー内に固定化された総タンパク質を測定できます。各サンプルに一定量のタンパク質がロードされているかを簡単に確認できます。総タンパク質でノーマライズすることで、定量結果の信頼性と再現性がさらに向上します。
トータル/リン酸化タンパク質を解析したい
Abbyなら、RePlex™機能により同一キャピラリー内でトータル/リン酸化タンパク質を検出できます。
貴重なサンプルを節約したい
AbbyのRePlex機能を使用すれば、1回の実験で複数ターゲットをプロービングできるため、貴重なサンプルを節約しながら時間とコストも削減できます。化学発光検出による連続イムノアッセイにより、同一キャピラリー内で複数ターゲットの多重分析が可能です。
ラボに縛られる時間を減らしたい
煩雑なウェスタンプロトコルのせいで、研究の進捗が滞っていませんか?限られた研究時間の中で、サンプル処理が追いつかなくなっていませんか?Abbyは、ウェスタン分析を21世紀の自動化ワークフローへと進化させます!セットアップ後はハンズフリーで測定し、わずか3時間後にはリモートでデータ解析が可能です。
文献/導入事例
Abbyの引用文献
Simple Westernプラットフォームの文献一覧を見る
当社装置を使用した論文データベース「Instrument Citation Database」で、関連文献をご覧ください。
Simple Westernユーザーの声
「Simple Westernのおかげで、晩年期うつ病やアルツハイマー病に伴う不安様症状を緩和し得る新規シナプス標的を発見することができました。今後も、その探索を支え続けてくれると考えています。」
Dr. Victor Luna Finds Novel Synaptic Targets Using Simple Western Technology
Victor Luna, PhD, Assistant Professor, Alzheimer’s Center at Temple University, Department of Neural Sciences, Lewis Katz School of Medicine, Temple University
「Jessは定量性の面においてより迅速で信頼性が高く、例えばiPSC由来の神経細胞のような入手困難なサンプルのような少量サンプルでも解析可能です。」
Tatiana Moves Closer to Treating Neurodegenerative Diseases With Jess
Dr. Tatiana Rosado Rosenstock, Principal Scientist, Sygnature Discovery
「Simple Westernの導入は、非常に有益でした。特に、ウェスタンブロッティングアッセイをSimple Westernで完全自動化フォーマットに移行でき、CST抗体がプラットフォーム上でいかに良好に機能する点が大きな理由です。」
Translating Traditional Western Blots to Simple Western is Fast and Easy
Chris LaBreck, Ph.D., Senior Product Scientist, Cell Signaling Technology (CST)
「Simple Western™を使えば、従来のウェスタンブロットでは2日かかるアッセイを3時間で行うことができます。」
Advancing Cell and Gene Therapies with Jess
Laura Martins, Ph.D., Early Development Scientist, Oxford Biomedica
「Jessのおかげで、治療に応答して変動するオートファジー関連バイオマーカーのアップレギュレートやダウンレギュレートを即座に特定することができました。その結果、主成分分析や階層的クラスタリングといった高度な統計解析手法を用いて、重要な相関関係を簡単に評価できるようになりました。」
Restoring Autophagy, Reversing Disease with Jess
John K. Blackwood PhD, Head of Biology, and Jakub Stefaniak PhD, Samsara Therapeutics
Abbyは、従来のウェスタンを一から見直した全自動ウェスタンブロット技術です。AbbyのSimpleWesternアッセイは、従来のウェスタンに伴う複雑で煩雑な工程を解消した全自動キャピラリーベースのイムノアッセイです。抗体の添加、インキュベーション、洗浄といった各ステップを自動化することで、再現性の高い結果を実現します。目的タンパク質の検出にお困りですか?Abbyなら、ピコグラムレベルの高感度検出と総タンパク質検出により、信頼性の高いデータを取得できます。さらに、わずか3〜5時間で解析済みの結果を得られるため、従来のウェスタンブロットにはもう戻れなくなるでしょう。
化学発光検出: 微量タンパク質を扱っていますか?あるいは、分析に使用できるサンプル量が限られていませんか?Abbyは化学発光検出により、これら両方の課題を解決します。ピコグラムレベルの高感度により、限られたサンプルから最大限のデータを引き出すことができます。
総タンパク質ノーマライゼーション: サンプルタイプによって発現量が変動する可能性があることから、査読者はハウスキーピングタンパク質によるノーマライゼーションから離れつつあります。AbbyのRePlex機能なら、総タンパク質によるより信頼性の高いノーマライゼーションが可能です。
AbbyでSimpleWesternデータはどのように表示されますか?
Abbyでは、解析済みの結果をレーンビューまたはエレクトロフェログラムビューで確認できます。レーンビューを使用すれば、バンド強度の比較やタンパク質のサイズおよび濃度の定量解析が可能です。目的タンパク質の発現を総タンパク質と比較することもできます。ユーザーフレンドリーなCompassソフトウェアにより、データ解析は迅速かつ簡単に行えます。グラフ設定やベースライン設定は測定ファイルとともに保存でき、Compassのレーンビュー機能を使って結果にすばやく注釈を付けることができます。Compass 6.0のレーン注釈機能により、他のソフトウェアでのデータ注釈作業に費やしていた時間を大幅に節約できます。結果の解釈にかける時間を減らし、次の論文構想により多くの時間を充てることができます。
| 内容 | 総タンパク質 | 化学発光 |
|---|---|---|
| 必要サンプル量 | 0.3-1.2 µg | 0.6-1.2 µg |
| 必要サンプル容量 | 3 µL/ウェル | |
| サイズ(分子量)範囲 | 分子量(MW)ラダーレンジ: 2-440 kDa | |
| CV(サイズ) | <10% | |
| CV(測定内) | <15% | |
| CV(測定間) | <20%† | <20%* |
| 解像度 (分子量の±%差) | 分子量<20 kDa: ±15〜20% 分子量>20 kDa: ±10% | |
| 定量性CV | <20%(総タンパク質アッセイおよび化学発光・蛍光検出) | |
| ダイナミックレンジ | 2-3 logs | 3-4 logs |
| 感度 | ng | Low pg |
| キャピラリーサイズ | 5 cm、100 µm、400 nL | |
| 測定時間 | <3時間 ※RePlex使用時は5時間 | |
| 最大サンプル数/測定 | 13または25 | |
| 重量 | 21 kg | |
| 機器サイズ(ドア閉時) | 高さ 0.36 m × 幅 0.36 m × 奥行 0.57 m | |
| 機器サイズ(ドア開時) | 高さ 0.36 m × 幅 0.53 m × 奥行 0.57 m | |
| 電源 | 米国/カナダ:120 V AC、60 Hz、4.2 A 欧州:240 V AC、50 Hz、2.1 A 日本:100 V AC、50/60 Hz、5.0 A | |
| 測定時の室温範囲 | 18-24 °C | |
| 測定時の湿度範囲 | 相対湿度20-60%、結露しないこと | |
* アッセイ間CVは専用のシステムコントロールを使用時
† パーセントピーク面積
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