Maurice S.
ProteinSimple, part of Bio-Techne | Catalog # 090-001
IgGにおける純度と不均一性
Maurice S. は最適化の推測作業をすべて省き、分子量分離のワークフローを簡素化します。すぐに測定可能な CE-SDS PLUS カートリッジと Turbo CE-SDS カートリッジを使用すれば、IgG の純度データをわずか5.5分で取得できます。そして何より嬉しいのは、メソッド開発が1日で完了することです。プラットフォームメソッドも!必要な純度データ、重鎖 (HC)・軽鎖 (LC) 含量、HC と NGHC (非糖鎖修飾重鎖) の組成比を得るために、あらゆる抗体を分析できます。弊社の Compass for iCE、Waters 社の Empower または Thermo Fisher Scientific 社の Chromeleon ソフトウェアをご利用いただくと、21CFR Part11 に準拠したデータデータを取得できます。
IgGにおける純度と不均一性
Maurice S. は最適化の推測作業をすべて省き、分子量分離のワークフローを簡素化します。すぐに測定可能な CE-SDS PLUS カートリッジと Turbo CE-SDS カートリッジを使用すれば、IgG の純度データをわずか5.5分で取得できます。そして何より嬉しいのは、メソッド開発が1日で完了することです。プラットフォームメソッドも!必要な純度データ、重鎖 (HC)・軽鎖 (LC) 含量、HC と NGHC (非糖鎖修飾重鎖) の組成比を得るために、あらゆる抗体を分析できます。
Maurice S. について
Maurice S. はどのように役立ちますか? | 引用論文/ユーザー様の声 | Maurice S. についての更なる情報
Maurice S. はどのように役立ちますか?
サンプルがたくさんあり、スケジュールがタイトです
Maurice S. は分子量ベースの CE-SDS データを35分(新登場した Turbo SDS では僅か8分) で提供します。高速分離、柔軟なワークフロー、そして高い再現性により、Maurice はラボにおける真の主力製品となっています。1日でメソッド開発を完了することも、48~96サンプルを一括分析することも可能です。さらに、プラットフォームメソッドを開発し、複数の分子に適用することも可能です。
現在の測定手法は再現性がなく、エラーが発生しやすい
Maurice S. はキャピラリーコンディショニングとクリーンアップを完全自動化した、開封後直ぐに使用可能な事前認定済みカートリッジ設計を採用しています。面倒なキャピラリー組み立てやメンテナンスは不要です。
GMPラボで働いており、データの完全性はコンプライアンス要件の鍵となります
Maurice S. におけるデータ取得、管理、および分析に使用いただくソフトウェア パッケージである Compass for iCE には、21 CFR 準拠に必要なすべてのツールが備わっており、規制された環境で Maurice を使用してバイオ医薬品を分析する際、問題が発生することはありません。また、Waters社の Empower、Thermo Fisher Scientific社の Chromeleonソフトウェアを用いてデータ取得、管理、および分析を行うこともできます。
Maurice S. が関連する引用論文
イメージング キャピラリー電気泳動 (iCE) プラットフォームに関する全ての引用論文を見る
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イメージングキャピラリー電気泳動(iCE)に関するユーザー様の声
「分画分取機能の追加は、特に最先端の質量分析技術と組み合わせることで、ピーク同定のためのワークフローを簡素化するのに非常に役立ちます。さらに、Bio-Techne社のグループ部門との協業はこれまでのところ非常に満足のいくものであり、設置のトレーニングだけでなく、最初の業務から全体を通してサポートしてくれました。」
Streamlining Charge Variant Analysis with MauriceFlex
Dr. Sara Carillo, Bioanalytical Research Lead, NIBRT
「分取クロマトグラフィーをMauriceFlexに置き換えることで、分画収集プロセスがより効率的になりました。」
The MauriceFlex™ System in Action: Accelerating Protein Charge Variant Characterization
Amreen Jonas, Principal Associate Scientist, Mersana Therapeutics
「私たちが (Maurice システム) 生成したデータは、正確で信頼性の高い機器である Maurice システムのおかげで、優れた品質を示していると思います。」
Automated Capillary Electrophoresis: A Technological Renaissance at the Heart of Biopharmaceuticals
Professor Hermann Wätzig, Technical University of Braunschweig in Germany
「短い分析時間と容易なサンプル調製により、1~2日で分析方法の開発が可能になりました。icIEF 測定器の汎用性により、従来の ID および電荷不均一性アッセイに代わる迅速な方法を、お客様に提供することが可能になります。」
Joan Kicks Her Method Development into High Gear with iCE3
Joan Garrison, QC Method Transfer Scientist, Cook Pharmica
| 特徴 | CE-SDS 測定仕様 |
|---|---|
| 最少サンプル量 | 50 µL (CE-SDS-PLUS) 100 µL (Turbo CE-SDS) |
| カートリッジへのサンプル供給方法 | 動電学的 (Electrokinetic) 方法 |
| 一般的な分離時間 | CE-SDS PLUS: 還元処理 IgG: 25 分、 非還元処理 IgG: 35 分 Turbo CE-SDS: 還元処理 IgG: 5.5 分、 非還元処理 IgG: 8 分 |
| 検出方法 | 紫外線 (UV) 吸光 220 nm |
| 一般的な測定時の電圧 | 分離: 5,750 V (CE-SDS-PLUS) 4,200 V (Turbo CE-SDS) |
| カートリッジあたりのサンプルインジェクション数 | 保証 100 インジェクション、最大 500 インジェクション (CE-SDS PLUS) もしくは 2,400 インジェクション (Turbo CE-SDS) |
| バッチあたりの最大インジェクション数 | 48 (CE-SDS) もしくは 96 (Turbo CE-SDS) |
| 分子量の範囲 | 10–270 kDa |
| 分子量の CV | ≤2% |
| 相対移動時間の CV | <1% (還元処理 IgG) |
| 分子量の分離度 | ≥1.5 (Maurice IgG スタンダードサンプルにおける非糖鎖修飾重鎖 (NGHC)/重鎖 (HC)) |
| ダイナミックレンジ | 2 logs |
| 直線性 | >0.995 |
| 検出感度 (LOD) | 0.3 µg/mL (Maurice Internal Standard に基づく値) |
| サンプルトレイ | 96穴プレート もしくは V底バイアル48本 対応トレイ |
| 寸法 | 高さ 440 mm x 幅 420 mm x 奥行 610 mm |
| 重量 | 46 kg |
Maurice S. についての製品書類
Bio-Techne.comでの日本語ページをご覧ください